人間関係が難しい

複雑すぎはしないか。

あの人がどうだ。その人が面倒だ。

そんなことに時間や労力を

削られる時間がもったいない。

ここで

複雑な人間関係を

整理しておこう。

人間力

「人間力」とは

人間としての資質や能力。

「思いやり」

「理解力」

「コミュニケーション能力」

「誠実さ」

などだ。

社会生活を円滑に進めるために重要な要素であり

あらゆる環境下で求められる。

この「人間力」を高め

複雑な人間関係と

付き合っていくことが

重要なのだ。

人間力の整理

自分ひとりだけで生きるなら

人との関わりは必要ない。

ただし、さまざまな観点で考えると

人との関わりは欠かせないとわかる。

これで「人との関わりは削れない」

と結論が出る。

「人間力」を考えるうえで

「自分」と「自分以外」との関わりかたを

考える必要がある。

「自分」との関わりかたも難しいもので

世界や他者から影響を受けるため

複雑なものになる。

「自分」と「自分以外」両方に言及すると

話が大きくなってしまうため

「自分」については 自己分析力 で

まとめるようと思う。

ここでの「人間力」は

・「自分以外」から見た「自分」の「人間力」

・「自分以外」の「人間力」

に焦点をあて、整理する。

つまり、

「自分以外」との関わりかた に特化して

整理を進めていくということである。

人間力の高めかた

人間力を高めるには

順序立てて示すと

1. 自己分析する（自分を捉える）
   自分の価値観、強み／弱み、
   人生の目的を理解すると
   「自分以外」との関係を
   よりよく構築できる。
   
   自己分析については
   自己分析力 でまとめるため
   ここでは割愛。
   
   
   
2. 思いやりをもつ（自分以外を捉える）
   他者の立場や感情を理解し、尊重する。
   主観をいちど横に置き、
   相手の状況把握に集中する。
   
   当たり前だが、みな、
   異なった状況下で生きている。
   
   
   
   
3. コミュニケーション能力を洗練（出力と入力）
   感情や考えを伝える能力は、齟齬を削る。
   感情や考えを受ける能力も、齟齬を削る。
   
   一方通行ではいけない。
   双方向性が重要なのだ。
   
   思いやりを示し、他者からの感情や考えを
   尊重して受けると信頼関係が結ばれる。
   
   そこからが他者との本音の始まりである。
   
   
   

これらは、すぐに身につけられるものではない。

行動を繰り返すことで

人間力が高まっていくのである。

人間力を高める具体的なアクション は
note へまとめた。