世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方で自己分析
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目次
【wack】自分にとっての、ワクワク生きる方法がわからない…
というわけで、自分にとっての、ワクワク生きる方法がわからない… のヒントになればと思い、
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 の実践結果を示し、自己分析を進める。
ここでは
- 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 とは
- 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 実践の流れ
- 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 実践結果/分析と結論
で、進める。
【waku】世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方で自己分析
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 とは
ざっと説明する。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 は 本 である。
この本のゴールは「本当にやりたいことを見つけること」である。
「本当にやりたいこと」は、以下の公式で導く。
本当にやりたいこと = 大事なこと × 得意なこと × 好きなこと
大事なこと = 価値観
得意なこと = 才能
好きなこと = 情熱
である。
つまり、
本当にやりたいこと = 価値観 × 才能 × 情熱
本当にやりたいこと = なぜ × どうする × なにを
本当にやりたいこと = Why × How × What
となる。
「なぜやるのか。(そのために)何を、どうやるのか。」
仕事選びで考えれば
大事なこと【なぜ この会社か?】
得意なこと【どうやってこの仕事で成果を出すか?】
好きなこと【なぜこの業界か?】
となる。
注意点もある。
大事なこと は 状態。
得意なこと は 行動。
好きなこと は 行動。
「状態」と「行動」は分けて考える必要があり、
「状態」を叶えたうえで
「行動」すること
が重要とのこと。
「状態」が叶えられず、「行動」だけ叶えていると
納得いかずに、飽きや疲弊で人生迷子になる。
たとえば、
残業ばかりの状態に納得がいっていないまま(家族ともっと時間を持ちたい など)
やりたいことをやっている
とすれば、
不幸(その生き方は不適切)となる。
反対に、
やりたい仕事で残業だらけという状態が
むしろ幸せなのであれば、
幸せ(その生き方は適切)だろう。
要するに、
家族との時間をたくさん持ちたいという価値観の場合、不幸せ。
仕事が一番大事という仕事人間である価値観の場合、幸せ。
…ということであり、
適切な「状態」が約束される必要があるわけだ。
やりたいことをする場合、
必ず、この「大事なこと(価値観)」が満たされている状態でないと
「本当にやりたいことが達成された!」…とはならないのである。
注意したいところである。
また、後述するが
大事なこと→得意なこと→好きなこと という順序で見つけていくことも重要になる。
しっかりと押さえ進めていきたい。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 実践の流れ
- 本を購入する( Kindle版 もある)
※順序立てて記載され、巻末には良質な質問群があるため、この本片手に進めるのが得策だ。 - (つづいて、本にもあるが)「5つの間違い」を捨て、「やりたいこと」との向き合い方を理解する
- (1つ目)「一生続けられる必要はない」と理解する
- 社会の変化は早く、自分の興味も変化する。
今一番やりたいことでいい。1つのことに固執は、むしろリスク。
- 社会の変化は早く、自分の興味も変化する。
- (2つ目)「やりたいことを見つけたとき、運命的な感覚がある必要はない」と理解する
- 最初は「面白いかも」レベル。試行錯誤で育てていくもの。
やりたいことのためにやらなければいけないこともあるから、工夫して楽しむ。
- 最初は「面白いかも」レベル。試行錯誤で育てていくもの。
- (3つ目)「最初から人のためになる必要はない」と理解する
- 自分が興味を持ったなら、他者も興味を持つ可能性がある。
自分と似た人へアプローチすると、仕事/商売になる。
やりたいことを続けた先で「人のためになる」という順序が正しい。
- 自分が興味を持ったなら、他者も興味を持つ可能性がある。
- (4つ目)「見つけるためにたくさん行動する必要はない」と理解する
- やりたいことを選択時、「選択肢」と「選択基準」が必要。
ただし、やりたいことが分からない原因の多くは「選択肢」が多すぎるから。
やりたいことが分からない時は「選択肢を増やす」ではなく「選択基準を磨く」こと。
「選択肢」は至るところにあるが、「選択基準」は自分の内側にしかない。
自分の外側を探しても多すぎる選択肢に圧倒されて行動が鈍るだけ。
VUCA*の時代。闇雲に行動しても混乱するだけ。
(*VUCA|ブーカ。Volatility 変動性/Uncertainty 不確実性/Complexity 複雑性/Ambiguity 曖昧性 の頭文字で作られた言葉。変化が激しく、複雑性が増し、想定外が発生し、予測が困難な状態を指す。)
闇雲に行動すると選択肢が増えてますます分からなくなる。
どの道を進むのが一番メリットがあるかという選択も危険。
時代は変化するため「メリットでの選択」ではなく「自分の内側にあるやりたい」で判断する。
- やりたいことを選択時、「選択肢」と「選択基準」が必要。
- (5つ目)「やりたいことが仕事になる必要はない」と理解する
- やりたいことは「自分の中」、
やりたいことの実現手段は「社会の中」にある。
仕事の先輩に聞いたところで、絶対に答えは出てこない。
自分のやりたいことは「自分の内側」にしかないから。
- やりたいことは「自分の中」、
- (1つ目)「一生続けられる必要はない」と理解する
- 「大事なこと→得意なこと→好きなこと の順序でないと人生迷子になる」と理解する
- 「好きなこと」と「得意なこと」は、「大事なこと」を見つけるとき邪魔になる。
- たとえば、「好きなこと|音楽鑑賞」だから「大事なこと|音楽」なのか?…など
- ↑そういうことではない。大事なことは「価値観」。たとえば「熱中|目の前のことに深く集中する」「正確性|自分の意見や信念を正しく伝える」「正直さ|ウソをつかず正直に生きる」など。
- 「好きなこと」は、「得意なこと」を見つけるとき邪魔になる。
- たとえば、「好きなこと|音楽鑑賞」だから「得意なこと|音楽を聴き続けられる」なのか?…など
- ↑そういうことではない。得意なことは「才能」。たとえば「1つのことを突き詰められる」など。
- そもそも「好きなこと」を決めてしまうと、その「好きなこと」の中で「得意なこと」を見つけてしまい、勝負できる範囲/思考する範囲が狭くなってしまって、人生迷子になりそうだ。
- 大事なこと(価値観)を見つける
- 価値観は「向かう方向」であり、目標は「向かう方向にある途中のチェックポイント」である。ズレた目標を立てないようにする。
- 価値観は「自分の価値観」なので、人に共感されないことも。「こうあるべき」という親/社会などの刷り込みである「自分以外の価値観」は手放す。
- 「自分以外の価値観」かどうか確認する方法がある。
- 1つ1つに「これは〜したい?」「これは〜べき?」と問いかける方法。
〜べき、〜しなきゃという言葉の場合、それは他人からの期待(自分以外の価値観)であって、自分が望むことではない。他者の期待を追い求めても後悔するだけ。
- 1つ1つに「これは〜したい?」「これは〜べき?」と問いかける方法。
- 「自分以外の価値観」かどうか確認する方法がある。
- 大事なこと には「人生の目的」と「仕事の目的」がある。
- 「人生の目的」は「人生全体の価値観」なので、最初に明確化。
- 「仕事の目的」は「何のために働くかという価値観」なので「人生の目的を考えた後で」明確化。
- つまり、人生の目的→仕事の目的という順序。「人生の目的」から生まれる「仕事の目的」を見つけるという流れ。
- 価値観を中心に仕事を作ると、モチベーションが途切れないという効果がある。
- 大事なことは「自分の内側に向く場合」と「外側(他人や社会)に向く場合」がある。
- 大事なことが「自分の内側に向く」と、「人生の目的」が決まる。
- 大事なことが「自分の外側に向く」と、「仕事の目的」が決まる。
- 「人生の目的」と「仕事の目的」が一本に繋がると、自分も満足、他者(お客さん)も満足というループが生まれる。
- 人生の目的 = 何のために生きるか?
- 例.
- 自由に生きたい
- 人に優しく生きたい
- 安心して生きたい
- 穏やかに生きたい
- 熱中して生きたい
- 例.
- 仕事の目的 = 周囲の人、社会をどんな状態にしたいか?
- 「何のために働くのか?」という問いの答えが大事
- 自分がその目的に対して心の底から「このために働いている!」と言えれば働く目的でOK
- 例.
- 自由に生きたいから働く
- 安心して生きたいから働く
- 穏やかに生きたいから働く
- 熱中して生きたいから働く
- 例.
- 得意なこと(才能)を見つける
- 得意なこと は自然と人よりも上手くできて、苦がなく心地よいこと。癖のようなもの。
- 得意なこと は自然とできるため「才能」ともいえる。(特性や性格ともいえる。)
- 得意なこと はたとえば次のものがある。
- 相手の立場に立って考える
- 人と競える
- 勉強する
- 情報を集める
- 深く考える
- 分析する
- リスクを考えられる
- 人の気持ちを大事にできる
- 1つのことを突き詰められる
- 得意なことの特徴として、次のものがある。
- やっていて心地よい
- 頑張らなくても無意識にやっている
- ストレスがないので夢中になりやすい
- やっていると自分でいられる感覚がある
- 仕事でなくても普段から自然とやっている
- 他の人に対して「なんでこんなことができないの?」と思う
- 得意なことは 成果を出すために使える無意識な思考/感情/行動パターン。無意識*という部分がポイント。
*字を書く時に無意識に利き手で書くが、それが「無意識」という感覚 - 「得意なこと(才能)」と「スキル/知識」は別物であると理解する。(混同せずに分けて考える。)
- 「得意なこと」は、先ほども記載した「リスクを考えられる」「人の気持ちを大事にできる」「1つのことを突き詰められる」など。
- 「スキル/知識」は、「英語が話せる」「プログラミングができる」「ウェブマーケティングの知識がある」など。
- この2つは、次の2点で別物である。
- ①
- 「得意なこと」は「生まれつき持っているもの」
- 「スキル/知識」は「あとで身につけられるもの」
- ②
- 「得意なこと」は「一度学んで使えるようになれば どんな仕事にでも使えるもの」
- 「スキル/知識」は「特定の仕事でのみ活用可能なものである。(プログラミングのスキルがあっても、使わない仕事をすると活用できないなど)」
- ①
- 得意なことは 好きなことと同様、やっていて楽しいものである。
- 最後に、好きなこと(情熱)を見つける
- 「好きなこと」は「興味があってもっと知りたいと感じるもの」である。(好きなこと=興味/好奇心を感じる分野)
- レオナルド・ダ・ヴィンチは「食欲がないのに食べると健康を害すのと同じように、欲求を伴わない勉強はむしろ記憶を損なう」と言っている。
- 食欲が湧くのと同様に、自然と「知りたい!」という欲求が湧く分野を見つければ、仕事のモチベーションに困ることはない。そのような分野を見つけることがポイントである。
- 好きなことは手段でしかなく、固執してはいけないもの。
- 関わるだけで面白いから「これが本当に仕事でいいの?」と感じる。
- 「なんで?」「どうすれば?」のような問いが湧いてくる。(例.なんでロボットは動くの? など)
- 「お金のために働いている人」は 「好きで働いている人」に敵わない。(夢中、好奇心、熱中の権化のような人には勝てるはずがない…)
- 好きなこととは、情熱がある分野。たとえば「業界」と考えると分かりやすい。
- 心理学
- 環境問題
- ファッション
- 医療
- ロボット
- デザイン
- 好きなことを仕事にする上で犯す失敗パターン
- 好きなことに直接関連している仕事を選んでしまうこと。
- たとえば、「野球をプレイすることは好き」だが、「野球の道具を販売することは好きではない」というパターン
- ポイントは「その分野において、自分がどんなことをやっている時に楽しいか」という「得意なこと」もセットで考えること。
- 好きなことを仕事にする時は「どんなところが好きなのか?」もセットで考えること。
- 次に示す①ではなく、②で考えること。
- ①「役に立つから好き」は仕事にしてはいけない。
- ①はやった後についてくる結果が欲しいからやっていること。
- 役に立つかどうかという基準が強すぎると好きなことは見つからない。
- 合理性も大事だが、合理性で好きなことが分からなくなることをおさえる。
- ②「興味があるから好き」を仕事にすること。
- ②は触れているその瞬間が楽しいからやっていること。
- ①「役に立つから好き」は仕事にしてはいけない。
- 好きなことに直接関連している仕事を選んでしまうこと。
- 「なぜか気になった本」と「役立つから必要な本」は区別して考える。
- 「なぜか気になった本」から 自分の好きなことを見つけていくのが望ましい。
- 出会って救われたと感じることは、非常に強いエネルギーをもっている。
- 「自分が救われたもの」を広げる立場として、活動してみるのもよい。
- 出会えてよかったと思える分野を考えてみることで、好きなことが見つかる可能性がある。
- 「好きなこと」は「興味があってもっと知りたいと感じるもの」である。(好きなこと=興味/好奇心を感じる分野)
- 「得意なこと」と「好きなこと」を掛け合わせて、やりたいことを見つける
- やりたいこと = 得意なこと × 好きなこと
- やりたいこと を考えるとき、できるかどうかを抜きにして考える。
- できるかどうかで考えると視野が狭くなる。
- 仕事にできないなどの思考のブレーキがかかってしまう。
- できるかどうかで考えると視野が狭くなる。
- やりたいことは、なりたいものにしないこと。
- 仕事のイメージに注目してしまう。
- 実現手段が限定されてしまう。
- 「大事なこと(仕事の目的)」と「やりたいこと」を掛け合わせて、「本当にやりたいこと」を見つける
- 「大事なこと(仕事の目的)」と「やりたいこと」を掛け合わせる。
- 「本当にやりたいこと」を継続するコツは、自分が飽きず、他者も飽きない「商い」を行うこと。
- 将来のために生きるのを今すぐやめること。
- 学校教育で繰り返された「将来のためになるからとりあえず勉強しなさい」と同じ。
- 将来のために生きるよりも、今一番やりたいことに本気で向き合っているうちに成長する。
- やるべきことは、今一番やりたいことをここで決めること。
- やりたいことを決めることは、先延ばしにしてはいけない。
- ただし、闇雲に「やりたいことを見つけるためにはとにかく行動だ!」と動き回るのとは全く別物。
- 仮説がないまま思いつきで行動しても、それでやりたいことが見つかることはほぼない。それは単なるギャンブルであり、宝くじを買って大金持ちを夢見るのと何ら変わらない。
- 「本当にやりたいこと」を実現するため「具体的な実現手段」を実行する。
- 具体的な実現手段を決める。(注意点|手段はたくさんあるため一番最後に考えること!)
- 「本当にやりたいこと」を見つけてから「具体的な実現手段」を決めないと人生迷子になる。
- たとえば、目的地(本当にやりたいこと)が決まっていないのに、飛行機/電車などの移動手段(具体的な実現手段)を考えても意味がないということと同義。
- 会社は「人生の目的」に近づくための手段でしかなく、自分の理想を叶えられないなら手段としての会社を変えるべきである。
- 「本当にやりたいこと」を見つけてから「具体的な実現手段」を決めないと人生迷子になる。
- ここでのポイントは「仮説を立て、行動し、振り返って、次に活かすこと」である。
- 「好きなこと」だけど「得意なやり方でできていないから楽しくない」ということもあるため、「得意なやり方で行おう」と都度、調整/改善すること。
- 「好き」に軸足を置き、「得意」をズラしていくという試行錯誤を積み重ねることで、「好き」と「得意」がピッタリと合った「やりたいこと」ができる。
- いきなり「好きなこと」と「得意なこと」の掛け合わせがカチッとハマることはない。実際に働いていく中で、試行錯誤しながら寄せていくものである。
- 試行錯誤の過程で、次の3視点で考えれば分かりやすい。
- 価値観がズレているのか?
- 得意なことからズレているのか?
- 好きなことからズレているのか?
- 具体的な実現手段を決める。(注意点|手段はたくさんあるため一番最後に考えること!)
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 実践結果/分析と結論
◆私の実践結果/分析
ここからは、私自身の実践結果を記載する。
まず最初に、大事なこと(価値観)を明確にする。
大事なことは「人生の目的」→「仕事の目的」の順序で見つけるというルールだ。
価値観キーワードを見つける5つの質問に答えよ…ということだった。
質問はざっくり以下のような質問だ。
Q1| 尊敬する人、友人、キャラクターは誰?どんなところを尊敬?
Q2|幼い頃や思春期にあった、今の自分に一番影響を与えている出来事or経験は何ですか?それらが自分の価値観にどう影響を与えましたか?
Q3|今の社会に何が足りないと思いますか?
Q4|自分は人生で何を大切にしていそうで、そう思った具体的なエピソードを教えて…と周りにヒアリング
Q5|自分の子どもを育てたり、他人に助言する時に、一番伝えたいのはどんな行動で、一番伝えたくないのはどんな行動か?
なんでもそうだが、こういうものは時間を掛けずにサクサク答えるのがよろしい。
考え込んでしまうと、余計な考えが邪魔するから。
Q1の答え。
★ルフィ(ワンピース)→自由さ【1自由】
★堀江貴文→やりたいことをやる【2夢中】圧倒的な力【3圧倒技術/圧倒性】
★西野亮廣→やりたいことを形に【4具現化】
★ムッタ、ヒビト(宇宙兄弟)→周囲に流されない【5主体性】【6芯が強い】
★かっちゃん(幼馴染み)→自分のやりたい/行きたいを行動に移していた、突き進んでいた【7一貫性】継続していた【8継続性】
Q2の答え。
★「足の速さ/運動神経/勇気」で人の問題を解決する先輩(他者)の姿【9解決】【10勇気】【11ワクワク】【12感動】【13救出】
人を救う人はシンプルにかっこいい。ワクワクする。感動と一緒に心に残る。
★探検/山/川/秘密基地/自然/静けさ/風【14自然】【15平和】【16挑戦】【17穏やか】
片田舎で生まれ育ったため、上にあげたものに「安らぎ」を感じる。
「平和」「平穏」なんかも感じる。
幼いころ、未知の場所(森とか)へ秘密基地をつくって仲間たちとワイワイした経験はとてもワクワクした。
★音楽【18魅了】【19ワクワクさせる】
ひたすら、音楽を聴いて育った節がある。
音楽は、人を魅了する。人をノリノリにする。アガっていこう!
★映画【20ワクワクする】
父は映画好き。単身赴任先で得た映画を持ち帰ってきてくれた。それを観て育った。
映画は、人をワクワクさせる。
★集団スポーツ【21連携】
仲間で達成するワクワク感がたまらない。
子どものころから、ソフトボール、サッカー、軟式野球などを経験した。
他のスポーツも好きだったが、集団スポーツを長くやっていたことから、仲間とワイワイするのが単純に好きなのだろうなと思う。
Q3の答え。
★自由度【22自由】
こうでなければならない が多い。思い込みの押しつけは迷惑だ。
★思いやりとしての本音【23本音】【24思いやり】【25事実】【26見える化】
客観的な意見がないのは、その人のためにならない。
せめて、見える化はした方がよい。「こう見える人もいますよ」と。
「だからって、私は、離れはしないけどね。」という関係性。
★時間の重要さへの意識【27時間を大事に】
焦らないわけではなく、ただ焦らなすぎ。無限に時間があると思っている節がある。
★価値生産への情熱と思考【28価値創出】
もう少し価値を意識して残すことへの配慮/思考をした方がよい。単純に迷惑。
★健康に対する意識【29健康】
健康とは何かが分からず、バリバリお菓子を食べる。目を覚ましてほしい…
★先見の明【30先見の明】
目前を見すぎである。近視眼的。もっと先々も見られる目を持てばいいのになあ…
「これを続けたらどうなっていくか」を考えられる頭を持ってほしいなあ…
(※【 】←墨付き括弧内の番号が飛ぶが、気になさらず。理由は 5を行ったうえで、4を行ったからである。)
Q4の答え。
11人から集めた。感謝である。
量が膨大なため、ざっと書き出してみる。
★音楽、ワクワク、食、人を大事にしている。エピソード…見たそのまんまでしょ。【44音楽】【45ワクワクすること】【46食】【47人を大事に】
★いまパッと思いついたのは、人間関係を大切にしてるなと思った。【48人間関係を大切に】
★他者に対し真剣に考え、意見/助言をして「気づかせている」「成長させている」という印象。ここから他者の視野を広げる、という部分を大事にしていそうだ。
それから、大病を患ったことで、健康に気をつけている印象。挑戦したいと思ったら実践しているという印象。一日一日を大切に生きている。だから、「身体」「時間」「人への感謝」「学び/成長」を大事にできている。【49他者の視野を広げる】【50他者の成長】【51身体の健康】【52時間】【53挑戦】【54感謝】【55自己成長】
★「時間」「誰と関わるか」を大事にしている。大病を患った経験があるからこそ、人には限られた時間しかないことを強く理解している印象。1分1秒を大事に、濃く過ごしている。時間を大事にするからこそ、誰と関わるかを考え抜く。自分だけではなく、自分と関わる人の時間までを大切にしてくれていると思う。【56時間】【57誰と関わるか】
★大きな括りだが、生きる喜びを導き出すことを大切にしている。自分にも他者に対しても。人々の誕生日にはじまり、相談事も覚えている。最期に「この人生でよかったー」と思いたいし、思わせたいと思っているように見えている。【58自分と他者に、生きる喜びを導き出すこと】【59自分と他者に、この人生で良かったと思わせる】
★先々の道筋に繋がる1日1日を大事にしている印象。周りへの配慮、テキパキ感、聞き上手、個々の道標を何個も提供している。【60先見の明】【61配慮】【62テキパキ感】【63聞き上手】【64助言】【65他者の道標を複数個あたえる】
★人生で学びを大事にされている。くだらない話にも付き合ってくれますが、ある時、遅い時間まで互いの専門分野/仕事やこれからの将来について語りあったことを覚えている。また、いくつかのコミュニティをつくり、様々なことを勉強/挑戦する機会を自ら設定されているのかなと思う。私と会った時は、学習支援事業時代でしたが、「生徒から学ぶことが多い」とよく言っていた印象。【66学び】
★大事にしている部分…人よりも明確に多いと思うので難しい。「今の思考に合った一貫性のある行動」じゃないか。自分の信念や考えがありつつ、人の意見も取り入れる柔軟性があるので、その時々で正しいと思ったことに合わせて行動にまで落とし込んでいる印象。「考えること。それを行動に移すこと。」これを大事にしているのではないかと思う。【67思考と行動の一貫性】 【68思考と行動の実行】【69自分の意見を持ち、他者の意見を取り入れる柔軟性】【70その状況に合う行動選択】
★興味ある分野への探究心が強く、それに対する情報収集は欠かさず、本質を考え、それを洗練させることを自然にやっている。さらに、自分の考えにまとめて周りに発信することでインプット→アウトプット→習得するということを大事にしている印象。具体例として、音楽、ファッション、映画、文化、テクノロジー、本、動画編集など、私との考え共有時の姿を見ていると、単純に「行動していてすごいな」と思う。【71興味ある分野への探究心と情報収集】【72情報の本質を考え洗練する】【73思考整理】【74周りへの発信】【75インプット→アウトプット→習得の行動】
★大事にしているのは行動力。大学のころ、ミュージシャンになるために、ボイトレ、路上/箱ライブ、作詞/作曲など模索しながら自分にできることをやっていた。社会人になってもやりたいことをやるために何をしたらよいかを考え、自己分析やインプットを行い、前に進んでいる。これも行動力があるから成せることだと思う。【76行動】
★スポンジ。すっと入れて、ギューッと絞り出す。【77知識収集】【78洗練アウトプット】
たくさんの言葉が集まった。本当に素敵な仲間たちである。ありがとう。
Q5の答え。
一番伝えたいこと。(5個も書いた…。)
「自分と自分以外が互いに同時にワクワクしている状態を心がけなさい。どちらか一方だけワクワクというのは良くないよ。」【31多方向同時ワクワク】
自律に向かう行動を積み重ねなさい【32自律】【33余裕】【34生存力】
夢中になれるものは大切に保ち続けて、ほどほどに増やしていきなさい【35夢中】
本音を言い合える仲間と良好な信頼関係を築き続けなさい【36本音】【37信頼関係】
必要なものだけ持ちなさい【38ミニマル】【39シンプル】【40有用】
一番伝えたくないこと。(3個も書いた…。)
「自己犠牲のみ」「自分勝手のみ」で生きること 反対【41Win-Win】
我慢し続けなさい 反対【42自由】
諦めなさい 反対【43しつこさ】
…と、いう感じだ。
このあとも膨大な情報量になる。
スプレッドシートいっぱいに情報をまとめたが、
行数でお伝えすると、497行も使っていた。
なかなかの作業だ。
このあとの手順として、以下で進めた。
- マインドマップで価値観キーワードをカテゴライズ
- 価値観キーワードを他人軸から自分軸に変換(価値観キーワードは他人軸のものにしないこと。自分でコントロールできなくなる。)
- 価値観ランキング化で優先度づけ(コツは最終目的がどちらかで判断)
ちなみに、私の「人生の目的 価値観ランキング」は以下だ。
最終目的は「自由」であり、土台は「価値創出による永続的ワクワク」である。- ①自由
- ②時間/健康の洗練(QOL)
- ③先見性のある有用な本音/事実思考
- ④新たな視野の拡大
- ⑤価値創出による永続的ワクワク
- 自由について、ふと考えてみた。
- どこで生活したいか?
- 自然多めの田舎と都会の間に住み、気分でどちらにも行ける生活(行ける時に行ける状態)
- どんなサイクルで生活したいか?
- 多くの他者と異なる生活サイクル
- 朝の静けさを大事にできること(6時-8時)
- 真夜中の静けさを大事にできる(1時-3時)
- 生活/仕事のペースは自分で決める
- 自由奔放なスケジュール
- 多くの他者と異なる生活サイクル
- どんな人と関わりたいか?
- 穏やか
- 理解力が高い(理解が早い)
- 本音ベース
- どんな毎日が良いか?
- のんびり
- 好きなことに夢中(忙しいという意味ではない)
- 余裕さ
- 人に左右されない(自分のペース)
- 自由を実現するために考えられる方法は?
- やりたいことリストをつくり、自由を明確にするのもアリかもしれない
- やらないことリストをつくり、不自由を削るのもアリかもしれない
- どこで生活したいか?
- 仕事の目的を明確化
- 価値を提供しようとした経験を記載後、提供しようとした価値を記載する(10個)
- まとめると、「将来的にQOL向上へ繋がるワクワク新観点を提供」していた。
- 比重的に
- 新たな視野|27%
- ワクワク|24%
- 先々|24%
- QOL向上|21%
- 自由|3%
- 「自由」にもっと繋げられるように動けるとバランスがいいかもしれない。
- 私は「自走させる」「改善活動」「自動化」「コスト削減」「負荷軽減」を好むところがあるため「自由にする/させる」という部分をもっと大事にしていくといいかもしれない。
- 仕事の目的としては「先々 自由に生きるため、新観点のワクワクQOL向上方法を形にする」で良さそうである。
- 価値を提供しようとした経験を記載後、提供しようとした価値を記載する(10個)
- 得意なことを見つける
- 5つの質問で見つけ出す
- Q1|これまでの人生で充実していた体験は?
- やると充実感が得られるのが得意なこと、やると徒労感が募るのが苦手なこと。
- 仲間たちとのプロジェクトもそうだが、若いころだと部活動だろう。
- 人生として見た時に最も大きな充実感が得られたのは闘病生活。身体を健康に戻すために学び、実践する日々…生か死かという闘い、なかなかエネルギーを使った期間であった。
- やると充実感が得られるのが得意なこと、やると徒労感が募るのが苦手なこと。
- Q1|これまでの人生で充実していた体験は?
- Q2|最近イラッとした、もしくは心がザワザワしたのはいつ?
- 自分が当たり前にできていることを、他人ができていないとザワザワ/イライラするらしいが、それが得意なことだそうだ。
- 他者のテンションを下げる反応にザワザワ(他者の温度感に合わせたリアクション)
- 話があちこち散らかることにザワザワ(整理立てて伝えられる)
- 自分を守る本音のない言葉選びにザワザワ(不快に思わせない本音コミュニケーション)
- 興味のない傾聴姿勢にザワザワ(他者に興味が持てる)
- 目的/目標/課題/ゴール/マイルストーン/成果/分析など不明確(適切な計画/実行)
- 自分が当たり前にできていることを、他人ができていないとザワザワ/イライラするらしいが、それが得意なことだそうだ。
- Q3|仲のいい人に「自分の長所って何だと思う?」と聞いてみてください。
- 話しかけやすい
- 俯瞰的視点
- 多角的視点
- とことん思考力
- アイデア/企画出し(0→1)
- 交渉力
- 適切な距離感調節
- インタビュー
- 質問力
- 交渉力
- プレゼン
- 理論/順序立て
- 文章
- 分析
- プログラミング
- 要領の良さ
- コツを押さえるのが早い
- すぐ満足できる
- 課題発見力と解決力
- 組み立て
- 管理力
- コミュニケーション力
- 教育
- 相談
- 壁打ち相手
- 軌道修正
- 人それぞれという捉え方
- 洗練
- 要約力
- 初対面の相手でも人見知りの壁を壊せる
- 対話力
- 本音の助言
- 引き出しの多さ
- 説得力
- 明文化
- Q4|明日仕事を辞めたとして、もっとやりたかったと感じるのはどの部分か?(仕事をしていない場合は前の仕事について考える。)
- ミーティングでの対話
- 戦略を練る話し合い
- 数値で成果を見える化
- 人に何かを教え説く/説明する
- 思考
- 課題発見/解決
- Q5|これまでの人生で成果が出たことは何か?どうやって成果を出したか?
- 成功体験を深掘りする際は、8つの視点を使う
- ①充実した状態に入る前に何をした?
- ②その時の環境の特徴は?
- ③具体的にどんな行動を取っていた?
- ④「③」の行動を取ったのはどんな思考から?
- ⑤当時は何を意識していた?
- ⑥何がモチベーションになっていた?
- ⑦いつその充実感は終わった?どうすれば継続できた?
- ⑧当時、もっとこうすれば良かったなと感じていることは?
- 上記に則り、過去の行動や成果を見える化。
主な長所に絞ると…- 物事を企画することができる
- 物事を計画することができる
- 物事を実現することができる
- 物事を継続することができる
- 物事をやり抜くことができる
- 物事の中止を決断&実行できる
- 物事や人材を管理することができる
- 他者の長所を見つけることができる
- 課題発見/課題解決することができる
- 明文化することができる
- 事実を見抜くことができる
- 分析することができる
- 多角的視点で考えることができる
- 改善することができる
- 具体的なアクションを決めることができる
- 具体的なアクションを実行することができる
- 新しいことを学び続けられる
- 不要なものを削ぎ落とすことができる
- 情報を整理して体系的に説明できる
- 言葉で人の背中を押すことができる
- 本音を相手に伝えることができる
- 本音で成り立つ信頼関係を構築できる
- 上記に則り、過去の行動や成果を見える化。
- 成功体験を深掘りする際は、8つの視点を使う
- 5つの質問で見つけ出す
- 好きなことを見つける
- 5つの質問に答えて「好きなこと」を見つけ出す
- Q1|今お金を払ってでも勉強したいことはあるか?
- ピアノ教室
- 英会話
- プログラミング
- 投資
- 起業
- 「自由」に関すること
- Q2|本棚にはどんなジャンルの本が眠っているか?
- エッセイ本
- 哲学な日々(野矢茂樹 氏の文が好ましい)
- 松浦弥太郎 氏の文も好ましい
- 失敗/リスク関連に強くなれそうな本
- 伊坂幸太郎 氏の小説(キャラクターのおもしろ性格/セリフ/世界観とストーリー展開)
- 東野圭吾 氏の小説(本の世界に没頭できる)
- 健康系の本
- 時間術(timehack)系の本
- 仕事術系の本
- エッセイ本
- Q3|これに出会えて「良かった!」「救われた!」と思える分野/ジャンル/モノはあるか?
- 映画
- 音楽
- 漫画
- アニメ
- 小説
- スポーツ
- かっこいい人の存在(見本)
- 健康関連の本
- 闘病生活 奮闘記(どこかの誰かのブログ)
- 困った状態になったときに寄り添ってくれる情報/知識/体験談
- Q4|これまで生きてきた中で「お礼を言いたい仕事」は何か?
- 先生|導いてくれた
- エンジニア(上司)|技術で魅了してくれた
- 音楽アーティスト|音楽で感動/勇気づけてくれた
- 映画監督|感動を与えてくれた/嫌なことを吹き飛ばしてくれた/視野を広げてくれた
- 医師|大病を治してくれた
- 同じ病気のブロガー|闘病 奮闘記で勇気をくれた/不安を拭い去ってくれた
- Q5|これまでの人生で世の中に対する怒りを感じたことは何か?
- 自分たちの組織しか考えていないビジネスモデル
- 全員がWin-Winになるようなビジネスモデルがよい
- ものの考え方や人間性が劣悪であっても、企業の重要ポストに立てるという現実
- 採用/教育を洗練してよりよい人材を増やす必要があるのではないか
- 向き不向き分析が甘いところにザワザワイライラする
- 以下の日本文化に腹が立つ
- 出る杭を打つ(もっと他に時間を割くことあるでしょう…)
- 妬み(もっと他に時間を割くことあるでしょう…)
- 幼稚/幼い/人に追従する(自律的に動こう、自律するために考えよう)
- 自分たちの組織しか考えていないビジネスモデル
- 好きなこと(まとめ)
- 音楽/音づくり
- ワクワク音楽を発掘
- 執筆(ブログなど)
- 音楽制作
- 英会話
- プログラミング
- ほんわか気楽本の読書(哲学な日々-野矢 茂樹)
- 将来の安心を先取り(失敗/リスク関連の本に触れる)
- 好きな言い回し(キャラクターのおもしろ性格/セリフ/世界観とストーリー展開-伊坂幸太郎)
- 没入できる作品に触れる(東野圭吾)
- 健康系情報に触れる
- 時間術系情報に触れる
- 仕事術系情報に触れる
- 映画
- 漫画
- アニメ
- 小説
- スポーツ
- かっこいい人の存在(見本)
- 困ったときに寄り添ってくれる情報/知識/体験談(闘病生活 奮闘記など)
- 人生/生き方を洗練すること
- エンジニアリングで魅了すること
- 音楽で感動/勇気づける
- 感動を与える作品で、視野を広げて、嫌なことを吹き飛ばす
- 大病を治す
- 避けた方がよいビジネスモデルと良質なビジネスモデルを判定
- 良い採用方法と良い教育方法で良人材を増やすこと
- 向き不向きの分析が鋭いキャリアプランナー的視点を発信
- 出る杭を打つ文化を消す
- 妬みなどの幼稚な人への対抗策を発信する
- Q1|今お金を払ってでも勉強したいことはあるか?
- 5つの質問に答えて「好きなこと」を見つけ出す
- やりたいこと(得意なこと×好きなこと)→本当にやりたいこと(仕事の目的×やりたいこと)の順序で実現手段を明確にする
- 途中、いろいろと端折ったが。とにかく、この分析には時間が掛かった。
- 期間で言うと、4ヶ月程度である。
- 自己分析というのは大変な作業だが、試行錯誤もなかなか骨の折れる作業である。
(この分析を達成させるコツとして「時間」と「エネルギー」の確保をあげたい。)
というわけで、
私の「本当にやりたいこと」は
あらゆることから自由になるための
wackを削り/wakuを増やす
「ワクワク本質思考」
を発信し続けることである。
具体的な実現手段として
このサイト運営を継続することである。
この先、このサイトではないとなった場合、
別のアプローチも考える予定である。
余談だが、当初は
人生をワクワク生きるために
wackを削り/wakuを増やす「ワクワク本質思考」
としていたが
少々、引っかかりがあった。
その引っかかりに気づくことができたのも
今回の自己分析が鍵となった。
私に不足していたものは
「自由」に繋げるという部分であった。
引っかかりが取れた。感謝だ。
◆結論
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 は
自己分析方法として、かなりおすすめしたい。
【 理由 】世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方は「適切な順序」で自己分析できるからよい
自己分析方法には適切な順序があり、
その順序に則って行うからこそ、納得のいく結論にたどり着ける。
もちろん根気も必要だが、本書の手順どおりに進めて
都度 振り返り&改善で
「本当にやりたいこと」の具体的な実現手段を調整していけば
スッと納得できるゴールにたどり着ける。
現に、私はとても腹落ちした。
自己分析において、本質的な1つの方法であると、私は思う。
さて、みなさん。
今回も長々と書いたが
何度も言う。
自分を知ろう。
自分と自分以外のために。
【 参考 】
◆世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド