ワクワク本質思考


「ワクワク本質思考」とは

「限りある時間で、いかに本質的にワクワク生きるかという、ものの考え方」。

やることは

生きる上で遭遇する

自分にとっての wack(ワクワクしないこと) を本質的に削り、

自分にとっての waku(ワクワクすること) で本質的に生きること。

1つだけ押さえてもらいたいのが

「wackは完全抹消できない」という点だ。

wakuも過剰だとwackとなる。

調整しようとするとwackが生じ、

よい心地で保とうとすると

wackが多少は混じるからだ。

ワクワク本質思考は

【自己 self】

【時間 time】

【健康 wellness】

【行動 action】

4つの要素で整理する。

すぐにでも行動したい方は 手引書 へ。

ワクワク本質思考を

実践できるように整理した実践手順である。


ワクワク本質思考に至った経緯

私ごとだが、

大病を同時期に3つ患い、

「明日は生きていないかもしれない...」

という状態で、闘病生活 を乗り切った。

そのとき、強く感じたことは

「ワクワクを何も遺せていない」

という強い後悔だった。

生き延びたからこそ、後悔しないための

「ワクワク本質思考」を遺そうと思う。


ワクワク本質思考をはじめる前に

「命が尽きるまで」が「時間」である。

「命=時間」なのである。

そうすると、

「時間」「健康」「行動」の順で

優先したくなるが

闘病生活を経た私はちがった。

「健康」でないと

「時間」を無駄に消費してしまうようだ。

自己コントロールがうまくいかないのだ。

不健康であると

あらゆることが面倒に感じてしまう。

「まだ充分な時間がある」と怠けてしまう。

この怠惰は「不健康から生まれる」ことが

多いように思う。

眠いから...

お腹の調子が悪いから...

何もする気が起きない。

他者との関わりで精神がすり減り、

何もする気が起きない。

肉体的な不調や、

精神的な不調で悩み

気づくと

何も遺せていない、となる。

健康でないと

適切な脳の状態、

適切な思考、

適切な行動に

至れないようだ。

ゆえに

「健康」「時間」「行動」の順で

整理するのが良いようである。

ただし

ここで注意したいのが

「自分にとっての」健康

「自分にとっての」時間

「自分にとっての」行動

など

「自分にとっての」

という点である。

「自己」である。

この「自己」における

健康、時間、行動の管理が重要であり

それぞれを納得の状態で

管理するのが必要だ。

「wack-waku表」という

「自己管理表」だ。

詳しくは

手引書リスト に示す。

それでは

自分にとって

最高のワクワク人生になるように

生きようではないか。

自分にとっての wackを本質的に削り、

自分にとっての wakuで本質的に生きよ。